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iPod shuffle研究所

最終更新: 2007/08/05
PICT4231.JPG 注文していたNAVAのバックパックが届きました。

というわけでファーストインプレッションの紹介です。

ちなみにカラーはグレーを選択しました。

通勤用としてはブラックが無難かなとも思いましたが、 ブラックはあまり好きじゃないもので。
(単に周りがみんな黒い通勤バッグだからですが!)

結果的に、この色なら通勤用として全く問題ありません。
ナイロンなので光沢がありますが、地の色は結構暗めの色です。


梱包など

バッグはプラスチックの袋に入って、普通に宅急便で紙袋で届きました。
バッグにはNAVAのタグがついていました。輸入は長田商事ということろのようです。
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肩紐

NAVA Back Packは斜め掛けするリュックで、 紐は一本しかありません。

紐は上部と右脇腹から出ていて、マジックテープで つなぐようになっています。

さらに、つないだ部分の上からマジックテープの バンドで抑えるようになっています。

マジックテープとはいえ、かなり面積が広いので、 はずみで外れることはまずないと思います。

ちなみに肩紐の長さ調節は、この合わせ目のところで どれだけ重ねるかで調節することになります。

重ねられる長さには限度がありますので、身長160cm以下の 女性には肩紐が長すぎるように思います。




背面

背中にあたる部分と、肩紐の体に当たる側はカーキ色のメッシュ地になっています。

ややクッション性があり、通気性は良さそうです。
ちなみに、フリップの内側についているファスナーつきポケットも、同じ生地で作られています。

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PICT4221.JPG

メイン収納

ぎっしり詰め込むバッグではないとは思いますが、 内部は割りにゆったりしています。
入れるものの厚みは、7cm程度が目安かと思います。

とりあえず、dynabook SSは全く問題なく入りました。

ただ、このバッグ的にはあくまでB5サイズ(12インチ) ノートまででしょう。

PC保護用の緩衝材は無いので、ZERO SHOCKでも 買っておこうかと思います。


ポケットなど

収納は結構いろいろついています。
メインのスペースの背中側(ファスナーつき)
PICT4217.JPG 深さ15×幅19cmくらい。

札入れ、銀行の通帳などを入れられる感じです。
システム手帳など、厚手のものを入れるには ちょっと向かないかもしれません。

メインのスペースの外側(ファスナーなし)
PICT4222.JPG 読みかけの雑誌や新聞などをしまえる大きなポケットです。

写真は少年ジャンプを入れてみたところ。

メインのスペースがパンパンでなければ、 けっこう厚いものでも大丈夫そうです。

私はこのポケットの底に、折りたたみ傘を入れておこうと 思っています。
フラップのすぐ裏側(ファスナーつき)
PICT4216.JPG フリップのすぐ内側にあるポケットです。

幅16cm×深さ13cmくらい。

生地は背面に使われているのと同じ、 カーキ色のクッション性素材です。

このポケットは、もし破れたら中身は落下するので、 それなりのものしか入れられないでしょう。

私は「震災時帰宅支援マップ・首都圏版」を 入れておくつもりです。

肩紐(マジックテープつき)
PICT4224.JPG 肩紐の右脇腹近くの部分にある小物入れです。

幅15cm×深さ6cmくらい。
厚さ1~2cmのもの向き。

携帯電話は余裕で入ります。
小銭入れ、iPodなども大丈夫でしょう。

ただ、閉め方がマジックテープなので、 貴重品には向かないかも。

フラップ内(ファスナーつき)
PICT4228.JPG フラップの側面にファスナーがついていて、 薄いものを入れられます。

内部スペースは25cm×18cmくらいでしょうか。
ただし口の部分が20cmくらいしか開きません。

厚い物を入れる場所ではないので、地図か、 読みかけの新書などを入れるのに向いています。

メインスペース内のホルダ
PICT4219.JPGメインスペースの中には、携帯電話ホルダと ペンホルダ2つがついています。

ペンホルダにUSBメモリを挿そうとしてみましたが、 太すぎて無理でした。

ほんとのボールペンくらいにしか使えなさそうです。

携帯電話ホルダはフタはできないので、 小物を入れるにはちょっと向きません。

使用感

NAVA Backpack このバッグは一般的なリュックと違って、肩紐が一本のショルダーバッグ型です。

なので、右の写真のように、バッグを肩にかけたまま、体の前面に移動できます。

前面に持ってくると、バッグの右側面が上に来ます。

すると、バッグを外さずにフラップ内のポケットにアクセスすることができます。
なかなか便利です。


また、10cmばかりサイドまで伸びているメイン収納のジッパーを開ければ、 フラップをはずさずにメイン収納へもアクセスできます。

といっても開口部が10cmですので、財布程度のものしか出し入れできませんが。


一方、バッグを背負う、下ろす、という動作については面倒です。
リュックを片側だけで背負う場合のようには行きません。

一応肩紐をマジックテープではずすことができますが、面倒には違いありません。

タスキのように、頭からかぶったり外したりするほうが手間としては楽です。

ただ、このやり方はバッグが軽いとき限定です。

バッグが重いと重量挙げみたいになってしまいます。

紐の長さ調節を独立させ、かつ紐の着脱は車のシートベルト機構のようなワンタッチ形式にしてもらいたいところです。

持ち手

今回、このバッグで一点気になっていたのが持ち手の強度です。

持ち手の取り付け部分は、幅2cm程度。
単に縫ってあるだけで、補強材を入れるなどの処理はされていません。

1~2Kgまでの重さのものなら大丈夫だと思いますが、それ以上だとどうか。
重いものを入れている時は、肩紐をつかんでぶら下げるほうが良いかもしれません。

なお持ち手にはビニール?のカバーがついていました。
一応、握って持ち歩くことは想定されているようです。

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その他

○耐水性
ナイロンだから生地自身は水に強いはずですが、ちょっと濡らしてみたところ、水がかかっても撥いてはくれませんでした。
普通に織ってあるので、繊維の隙間には少し水が入り込むようです。
裏地があるので中の物まで濡れたりしないと思いますが、雨がかかったりしたら一応拭いた方が良いかと思います。

○タグ
フラップの部分についているタグはビニール製でした。
タグ、フラップのとめ具、ファスナーの持ち手部分などが同じ素材でできています。
PICT4229.JPG
製品名Nava Ego Dobby Back Pack
タイプ斜め掛けショルダー
WxHxD (cm)28x35x10
重量 (g)500
参考価格(税込)\21,000【検索】